2001年3月20日
帰国編

今日は帰る日です. フライトは10時半のNW便. 空港に1時間半前に着くとして,7時半にホテルを出ればOKです. 軽くパンなどで朝食をとり,ホテルをチェックアウト. 空港までは模範タクシーを使いました. いつものように,高速道路を降りた後,20分位渋滞にハマり, 約1時間で30000ウォンでした.

まずは,空港使用料9000ウォンを支払い,券をもらいます. 赤ちゃんは使用料はかからないが,パスポートを提示して, 控えをもらう必要があります.

そして,空港ラウンジで30〜40分時間を過ごしました. 「本日は出国審査が大混雑しているので,いまからゲートへ進んでください」 とラウンジ内に放送が流れました. ソウル金浦空港のNWラウンジは, 出国審査前なので1時間位前にラウンジを出ないといけません. ちょっと使いにくいですね. 新空港の仁川空港のラウンジはゲート近くにならないかなぁ?

ラウンジを出ると,セキュリティチェックの長蛇の列にビックリ. 2階のコンコースが人で埋まってる感じです. その半分以上が飛び石4連休を韓国で過ごした日本人観光客です. 列に並んでいると,後ろの韓国人女性に「かわいいお子さんですね!」 と話しかけられました.彼女と旦那さんは現在日本に住んでいるので, 日本語がとても上手.いろいろと雑談話をしていたので, セキュリティの列に並んだ30分は短く感じました.

セキュリティ・ゲート近くまで行くと, 係員がYockeyを抱っこするMaaを連れ去ってしまいました. 乳児連れへの配慮なのでしょうが,Kunyは並べと言われてしまいました. Kunyも一緒に連れてってくれぇ!!!

Maaはセキュリティの後で待っていてくれました. そして,合流後,イミグレの列へ.これもずいぶんと並んでいる・・・ 30分はかかりそうな感じ. こういうとき,Kunyはいつも一番左の列に並ぶことにしている. 一番左は,Crewや身体障害者用になっており,Crewがいない時には, その列も使わせてくれるので,比較的進みが早いのだ. 一番左に並んでいると,係員に手招きされました. 乳児連れの配慮だろう.今回はKunyも一緒に!と言うとOKが出ました.ホッ. これで約30分のイミグレ待ちをスキップし, 一番左の列(Crew用)を使うことができました.らっきーー.

よくみると,イミグレの一番左列の左側に, 乳児連れのパパやママが座るソファーが置いてあります. ここでオムツ換えとかをして時間を潰していました. どうやら,セキュリティチェックを優先通過したあとは,この乳幼児待合コーナーで 待つようでした.(違うかもしれない)

こうやって無事,大混雑するイミグレをスキップし,DFSでちょいとお土産を買い, ゲートへ向かいました.

[World Buisiness Class]
帰りは1階席の一番前
[babies meet]
機内での出会い

帰りの座席は,1JK.1階席の1番前です. 1番前も,人通りはないので,授乳に便利な席です. また,足元が超広いので,離陸前にYockeyを遊ばせておくにはちょうど良いです. 同じ事を考えたのか, 左側の1ABには8ヶ月の子供を連れた米国人夫婦が乗っていました.

同じような歳だからか,お互いを意識し始めたので, Yockeyそっちへ連れて行くと,お互い微笑みあったり,あそんだりしています. あたかも会話をしているように・・・ やはり赤ちゃん語は万国共通なのかしら?と思ってしまう出来事でした.

飛行機が離陸してしまえば,Yockeyはすぐ寝てしまいます. 帰りは偏西風に乗って,飛行時間1時間半ほどで着きます. おつまみで酒のんで,機内食たべて,食後酒飲んだら到着です.は,早い.

今回は4連休で税関も混むだろうから,わざとお酒を7本買って, しかも1本をすぐ取り出せるようにして,「課税」列へ行きました. 免税列は長蛇の列なのに,課税は一人もいません. こりゃラッキー!ということで課税側へ行き,数百円払って税関を抜けました. その間,約3分.こりゃいい作戦だ.と自己満足.

帰りもJR快速のグリーン車.Yockeyは朝早かったからか, 疲れたのか爆睡状態でした.こうして無事,自宅へ帰りました.

[Yoshiki&Min]
帰りの電車はYockey爆睡

こうして,無事,韓国から帰ってきました. よく韓国へ行くので,今まではあまり写真は撮らないし, 旅行記も書きませんでした. 今回は,息子を連れていった初めての韓国ですので, とても新鮮で,楽しめました. 道行く現地の人に「かわいい坊やね」などと話しかけられるような, 人との触れ合いが多かったです.

今回の旅行もYockeyのペースで,現地では寝てばかり. というスタイルでした. 普段,育児で疲れてるMaaも良い気分転換になったのではないでしょうか. 我が家は,当分このような,ノンビリお昼寝旅行が続きそうです.

−完−
Update : Mar. 25, 2001